GPZ1000RX再生編 コック&パッキン類交換

さて、夜の仕事ですが再生RX君は無事に走りだしました。(*^^)v

一昨日のお話ですが、全体チェックを済ませソロソロと走りだし、

ブレーキのあたりが出るまでは慎重に止まってました。
よろっといい感じになる頃には車両全体の様子も見つつ、少しずつペースアップ。
最終的には全開手前まで回してみました。
ジェッティングの具合も見なければいけないのでほんのちょっとでしたけど
いやぁ~、やっぱ楽しいエンジンですねー。
ゴリゴリ感が強いというか、乗ってて楽しいっす。(゚∀゚)
現在のZRXエンジンに比べると低速域がちょっと細い感がありますが
十分トルクもありますし、パワーバンドの入り方がうっひょひょ~です。
タイヤが新品なのであんまり加重掛けていませんでしたが曲がり方も癖もなく
素直にリーンインします。
スラロームやっても追従性がイイですねー。
ド・ノーマル仕様を久しぶりに乗りましたが「イイッ!」っす。(^O^)
最後の方はブレーキもしっかりとあたりが出て指1本でもしっかり効きましたし。

改めてノーマルの良さが分かった気がしますねー。
この方向へ自分のRXも持っていきたいんですよねー。
ちょっと見直さなきゃ、です。(;^_^A

後はジェッティングも含めて微調整で完成です。

んで、画像ですが問題の出始めているコックです。(^_^;)
画像左は新品部品と一緒にある程度バラしたとこですね。
画像中央は流用品の新品(右)とお漏らし気味の中古品(左)です。
画像右はコックと本体の間に入るパッキン?の新品です。

ここまで部品を変えると完全にお漏らしは止まります。
ちなみに取り付けネジのリングも2ケ一緒にしても¥1800でお釣りが来ます。
さすがK社です、流用が効くのはありがたいですねー。

ちなみに、簡単にお漏らしを止めたいのであれば、もしくはダイアフラムが
大丈夫と判断した場合はダイアフラムの本体側についているゴムのOリングだけでも
交換すれば漏れは止まります。
これだと¥137ですな。
ついでに画像右のコックの間にある4ケ穴の開いているガスケットも交換した方が
確実ですけどねん。

そうそう、再生RX君はゴムのOリングだけ交換して止まりました。

この部品群はあたちのRXに使います。(*^^)v

日々劣化していく部品交換も適材適所にお金掛けると安上がりですよー。
ダメになる前に交換しましょー。

 

 

vmax1200「タイヤ交換」へ→

  

単車整備の記録 目次→

 

SHOP NAKAMURA トップページ→