GPZ1000RX再生編 ラジエター1

地味~~~~な作業が続いております。(-"-)
現在ラジエターのお掃除です。

先回はオイルクーラーのお掃除でしたが、これにも増して面積が大きいため
作業は困難を極めておりまする。(Дヾ)・゚・。

ちゃんとお掃除してからしまうべきでしたな・・・(+o+)

本日ようやくキレイになり、仕上げに高圧洗浄して終了っす。
全体的に向こう側が良く見えるようになりました。
今回のラジエターはフィンの損傷が少なかったので良かったのですが詰まりはひどかったっす。
タイヤの跳ね上げの当たりは完全に詰まってました。(;^_^A
泥と言うかホコリと言うか、前のオーナーはどこ走っていたんでしょ?
錆も少なくモノ的には良かったんですが・・・

ようやくこれでエンジン掛けられるところまで来ましたな。


さて、画像はとある方からの質問の部分です。
カウルを外すと通常はオイルクーラーの下にラジエターのタンクがあるのですが
私の車両はCRM250のタンクを流用して右サイドカバー内に収納しております。
容量も500cc程度は入りますし装着してから問題は特に無かったです。
動かないように取り外し可能なタイラップで留めているだけです。
ホースの取り回しはフレームに沿わせて配管してあります。
フロー用のホースは画像の通りそのまま下へ適当なあたりに出してあります。(ほんっとテキトーです)
画像がブレて見難いですが分かるでしょうか?

ちなみに、ノーマルサスの場合はここに調整ダイヤルが付くので
それは移動しなければいけないかもしれません。
私のは黄色いサスが付いているのでその調整ダイヤルがタンクの上側に
タイラップで留めてあるんです。

タンク自体の窪みがありますし、サイドカバー内の隙間もほどほどにあるので
大丈夫かも知れません。
その辺は確認しながら作業してくださいませ。

 

 

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