RZ250 M ステム周りOH2

嫁4L3の続きです。

画像の左は昨日からの続きの状態です。
作業途中でそのままにしておけるのが幸せです。( ̄∀ ̄*)イヒッ

一応ステムの締め付け具合を確認して組み上げていきます。
フォーク組んで、補機類を組んで、各所締め付けて、サクサクと作業を進めていきます。
今回はハンドルも交換するのであらかた組んだ時点でハンドル交換作業に入ります。
今までと同じなのですが、グリップエンドのカラーが無かったのです。
この部分が無いとカッチョ悪いのでちょっと前にオクでゲトしておいたのです。
交換だけなのでグリップ外して、補機類外して、外した物を組んで終了です。( ̄▽ ̄)
トップブリッジの締め付けをする前にブレーキを握ってサスをストローク
させて一応ネジリを修正します。
それからトップブリッジを締めこんで終了です。(画像中央)

外したレースの上下の画像も載せておきましょうかね。
良く分かりませんが、右側のレースにヘコミが数ヶ所あるんです。
これが打刻痕です。
グリスが切れていたり、締め付け過ぎていたり、ウィリーしすぎると良くこうなります。
こうなっていると、ハンドリングが悪くなるんす。
真っ直ぐ走らなくなったり、曲がる時に引っかかったり、
ともかく乗ってて気持ち良くないんですよね。

で、作業終了後いつものコースで試走しました。
バッチリです。(^-^)V
思っていたほどステアが重くはなりませんでしたし、コーナリングで素直に付いてきます。
ブレ-キング時の「コクン」という感覚も無くなりました。
しばらく動かして今一度締め付け関係を調整します。

久しぶりに嫁4L3を動かしましたが相変わらず調子良いです。
振動がひどい事意外は・・・
そろっとエンジンのダンパー交換しなきゃダメですな。
また破壊工作しなきゃいけないのか・・・(´-ω-)y-┛~~
そうなったら一度エンジン開けなきゃかなぁ。

 

  

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