RZ250R/2 ジェッティング4

続きます。(3HM)

今回は試走から始まります。

先回の変更点をチェックするため走り出すと・・・

「ハズレだ・・・」

ニードルを一段下げた事により中間域がダメダメになりました。
中間域がダメになったおかげで上へのつながりも悪く気持ちよくありません。
パワーバンドキープしないとスムーズに走れないので無理せずそそくさと
戻ってきました。

で、結局先回のセットに戻してしばらくこれで様子を見ようと思います。
一番パワー感とフィールが良かったセットだとちょっとリーン気味なのですが
混合仕様でない我が家のそれだとちょっと怖いので。

で、パワーが出た分フロントがアワワになってしまったのでステム周りの
チェックをしました。
フォークの突き出しも左右で1mmほどずれていたのも見なかった事に
しておくと怖いですし。
ステムのガタをチェックするも特に異状が無いのでちょい気持ち締め気味で
トップのボルトだけ締めておきました。
ボールレースのベアリングは締めすぎると段付きになりやすいので注意です。

師匠からのアドバイスで吸気側の限界とも言われたのですがそうすると4L3の
ジェッティングもちょっと見直したいっす。
ふ~む、同じようにエアクリボックスの蓋外してやってみましょうかね。
どのみち低速域(低回転域)は使いませんし。

スコーンと回したいですからー。

でも、現3HMの気持ちよさってやっぱチャンバーの特性なんでしょうなぁ。
中間域からのつながりがいいので、すっごい気持ち良いっす。
ちょっと回転が落ちても立ち上がりで開けていけばいいので助かります。
うるさくないし。

RXなんて・・・